【腰痛対策】反り腰の原因になる筋肉って?【宮前区ファミリア整体院】
2022/08/26
こんにちは。宮前区ファミリア整体院です。リモートワークなど現代社会はデスクワークが増えていますね。長時間の座った姿勢が原因で、反り腰になってしまい腰痛になってしまっている方が増えています。
今回は反り腰の原因で起きてしまっている腰痛についてお話しします。
反り腰って?
反り腰とは簡単に言ってしますと腰の前弯が過剰になってしまい腰の骨の間が狭まってしまっている状態の事です。
腰の骨は前弯している事が通常ですが、姿勢悪化などにより前弯が過剰になってしまう事があります。その為、主に腰を反らした時や寝起きで痛みがおきやすいです。
ではなぜ反り腰になってしまってしまうのか?
デスクワークなど長時間の座った姿勢はふとももの前の筋肉である大腿四頭筋(だいたいしとうきん)が縮まった状態が続き硬くなってしまいます。
大腿四頭筋は骨盤の前の方についている為、この筋肉が硬く縮んでしまうと骨盤を前に引っ張ってしまい骨盤が前傾状態になります。そうなる事で腰の骨の前弯が過剰になってしまうのです。
反り腰を改善するストレッチ紹介
立った状態で片足を曲げで曲げた方の手で支えます。そのまま足を後ろに反らしていきます。ふらつく方は支えをしながら行い倒れないように注意しましょう!
太ももの前面が伸びている感覚があったらオッケーです!10秒〜15秒しっかり伸ばしていきましょう!左右どちらの足もやって下さい。硬さに左右差がある方は硬い方の足は重点的に伸ばしましょう。
ストレッチが終わって腰を反らして痛みや違和感が解消されていた方は、大腿四頭筋が原因です。痛みが解消されるまで毎日ストレッチしましょう。
今回のストレッチでは解消されなかった方はお腹の中にある大腰筋や大腿筋膜張筋が原因かもしれません。これらの筋肉はまたブログで更新させて頂きます!
いかがだったでしょうか?宮前区ファミリア整体院ではお客様がご自身できるセルフケアを提案させていただいております。整体とセルフケアで不調のない生活にしましょう。