呼吸と肩こりの関係性について【宮前区ファミリア整体院】
2022/01/13
こんにちは。宮前区ファミリア整体院です。今回は呼吸と肩こりについて書いていきます。
普段している呼吸ですが、あなたはしっかり呼吸できてますか?寝ているのに寝た気がしない、すぐに疲れてしまう方は呼吸が浅くなってしまっているかもしれません。
呼吸が浅いと肩こりや首こりとなぜ関係があると言うと、首の骨のC3~C4(首の骨の3番目と4番目)から横隔神経と言う神経が出ています。この神経は名前の通り横隔膜に行く神経になります。普段当たり前にしている呼吸ですが、この横隔膜が動くことによって呼吸ができています。
呼吸が浅い人は横隔膜がうまく動いてません。その結果、神経を通して首に影響が出てきます。これは逆も言えます。首が凝ると呼吸も浅くなってしまいます。
首の筋肉は肩にも筋膜の繋がりで影響がでます。
呼吸が浅くなりやすい人は日々追われている方が多いです。仕事に家事、育児など自分の事は二の次になってしまい知らない間にどんどんストレスを溜めていってしまいます。
肩こりや首こりがなかなか取れない人は是非深呼吸をして下さい。
鼻からゆっくりなるべく多く息を吸いゆっくり口から息を吐き出して下さい。肋骨を動かすことも大事になります。
交感神経が優位になりすぎると体はずっと戦闘状態で力が抜けません。深呼吸や趣味などの時間をもち副交感神経に切り替えるようにしましょう。
ストレスを感じたら深呼吸して体の力を抜きましょう!
ちなみにしゃっくりは横隔膜の痙攣なので、しゃっくりが出たら首に後ろを刺激すると止まります。
ファミリア整体院では肩こり、首こりにはもみほぐしだけでなく、呼吸や肋骨にもアプローチしていきます。いかがだったでしょうか?普段ない気なくしている呼吸にも意識を向けることによってより良い健康的な日々を過ごしましょう!