腰痛に効くツボ紹介。腰痛のツボが手にあるのはなんで!?
2021/10/20
ブログを見て頂きありがとうございます。今回は腰痛にお悩みのあなたに向けたツボの紹介をさせていただきます。
腰痛の原因は様々ありますが、その中でも大事になってくるのが股関節です!
なぜ股関節なのかについては以前のブログ「腰痛の原因は股関節!?」でも紹介させて頂いています。
さっそく本題に入りますが、まずは腰痛のツボのご紹介です。
養老(ようろう)と言う手にあるツボです。
小指側の手首あたりに骨のでっぱりがあります。そこに指を置いて手首を返した時に指が入る窪みの所です。
なんで腰痛のツボが手にあるのか?
何故腰のツボが手にあるかと言いますと、私たちの生活の中では内旋(内側に捻る動き)する動作が多く、特に肩、腕が内側にねじれた状態になりやすいです。
腕が内旋すると肩も前に出てしまい巻き肩の状態になります。巻き肩になると今度は肩甲骨も外に開き背中が丸くなってしまいます。背中が丸くなると今度は腰の骨にも影響が出てきます。このように人間の体は常にバランスをとっている為、1箇所が歪むと運動連鎖によって様々な所に影響が出ます。
養老のツボを押す事により手首や腕の捻れを良い方向に持っていき、運動連鎖の関係性からも腰に良い影響を与える事ができます。
ファミリア整体院では辛い場所だけでなくお身体全体を見ていきます。腰痛や肩こりは結果であり原因は以外な所にある事も多いです。
腰痛のツボがなぜ手にあるか理由がわかると面白いですよね。
今回は腰のツボについて紹介させて頂きました。ファミリア整体院では、ご自身でケアできるセルフケアをご提案させて頂きます。最後までお読み頂いてありがとうございます。