10秒で肩の力を抜こう!肩こりに効く筋肉拮抗ストレッチ
2021/10/12
10秒で肩の力を抜こう!肩こりに効く筋肉拮抗ストレッチ
ブログ見ていただいてありがとうございます。今回は辛い肩こりに効く筋肉拮抗ストレッチの紹介です。
肩こりのアプローチとして肩甲下筋のストレッチも紹介していますので、興味がある方は是非見てみて下さい。「あなたの肩こりの原因は肩甲骨?肩甲下筋ストレッチで肩こり解消しましょう!」
身体の悩みとして肩こりは女性は1位、男性は2位だそうです。日本人ではなんと60%の人が肩こりで悩んでいます。
このブログを開いてくれたあなたも肩こりでお悩みではないでしょうか?
肩こりは放置しておくと日頃のパフォーマンスが落ちるだけでなく、頭痛などの症状が出る事もあります。
今回のタイトルにもなっている筋肉の拮抗とは!?
腕を曲げた時に力コブができる所は上腕二頭筋と言われる筋肉で腕を曲げる動きに作用する筋肉です。一方で上腕二頭筋が縮んでいる時に実は逆に伸びている筋肉があります。それは二の腕の筋肉の上腕三頭筋です。このように逆の作用をしている筋肉を拮抗筋と言います。
ガチガチの肩こりの人は筋肉が緊張しすぎて力を入れていないのに力が入ってしまっている状態になっており、余計な力が入るのでさらに肩が凝りやすくなると言う悪循環を起こしています。
拮抗筋にアプローチすることにより筋肉の緊張をとりましょう!
ではやり方の本題に入ります。
左手を右肩の上に置き、右肩を上にあげます。左手は右肩が上がらないように抑えます。右肩と左手が同じ力くらいで押して下さい。できる限り力を入れた方が効果は高いです。肩が痛い方は痛くない程度の力でやって下さい。
時間は7秒~10秒くらいで大丈夫です。
その後は肩から首にかけてストレッチを行います。先ほどと同じように右肩に左手を置いて今度は拮抗させずに右肩を下げ、左手も下に押しましょう。右肩をしたに落とす感じです。
その状態で左を向いて顎を左肩につけるイメージで右首から右肩にかけてゆっくり伸ばしていきます。こちらも10秒くらいゆっくり行いましょう。
首のストレッチまで終わったら、今度は手を変えて同じ事を反対側も行いましょう!
筋肉拮抗ストレッチはいかがだったでしょうか?肩の緊張が抜けた方はおめでとうございます。自分で肩を揉むよりは効果はあると思います。
1日に時間を空けて3回ぐらいやってみましょう。お勧めは朝、昼、晩です。
ファミリア整体院ではお客様に合わせてたセルフケアを提案しています。セルフケアで健康的な身体を取り戻しましょう!!