ファミリア整体院

ギックリ腰になったらどうしたらいいの?【宮前区ファミリア整体院】

ネット予約はこちら お問い合わせはこちら

ギックリ腰になったらどうしたらいいの?【宮前区ファミリア整体院】

ギックリ腰になったらどうしたらいいの?【宮前区ファミリア整体院】

2022/04/22

こんにちは。宮前区ファミリア整体院です。季節の変わり目はギックリ腰になりやすいです。ぎっくり腰は原因は様々あります。筋肉性、仙腸関節性、ストレス性などです。

実は腰は座っている時の方が、立っている時の2倍負担がかかると言われています。姿勢良く骨盤を立てて座っている場合は別ですが、大半の方が姿勢が悪くなって骨盤が倒れた状態で座っている方がほとんどです。

近年はコロナウイルスの影響もありリモートワークやお出かけの機会を減らして家にこもっている時間が長い為、自然と運動量も減り、スマホやパソコンを見る時間が増えてしまっています。

運動量が減り、腰を支える筋肉が弱くなってしまい腰が支えられず腰痛になってしまう方もいらっしゃいます。腰の負担が蓄積し、爆発してしまう状態がギックリ腰です。

実際にギックリ腰になってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

ギックリ腰にも程度がありますが、もし動くのも辛いような場合の重度のギックリ腰の場合は、まずは患部を冷やしてあげて下さい。お風呂に入って温めることはかえって症状を悪化させる可能性があります。患部を温める事は絶対にやめましょう!

ギックリ腰になってしまった場合は腰の筋肉が硬くなっていると思いますが、身体が腰が動かないようにしてくれているので、無理にほぐしたりしないで下さい。

実は腰の骨(腰椎)はあまり可動性がなく、腰が回っているように見えますが、本当は股関節や背中の動きを使って腰を回しています。その為、股関節と背中の動きが悪くなると腰椎にストレスがかかりある日突然爆発しギックリ腰になってしまいます。

つまり股関節と背中の動きをつければ腰の負担が減ると言う事ですね!

では股関節の動きを制限してしまう筋肉の1つ紹介します。

大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん)と言う筋肉です。

大腿筋膜張筋は骨盤の上前腸骨棘(じょうぜんちょうこつきょく)から長脛靭帯を経て脛骨粗面に付着する長い筋肉です。股関節を外転、内旋、屈曲や膝関節を伸ばす働きがある筋肉です。デスクワークなどで座っている時間が長いと硬くなりやすい筋肉です。骨盤の前面についている為にこの筋肉が硬いと骨盤をひっぱってしまい腰痛の原因になる筋肉の1つです。ギックリ腰になっている状態の時はこの筋肉をアプローチしてみましょう!

ギックリ腰でも椅子に座れる方はこの大腿筋膜張筋を緩めてみて下さい。ギックリ腰の痛みはあまり取れないかもしれませんが、少なくとも今よりは動きやすくなります。

大腿筋膜張筋の緩め方

椅子に座った状態で、大腿筋膜張筋に親指で45度くらいの角度で押し込みます。

いた気持ちいくらいの強さで押しながら、体をゆっくり前後に倒します。

押しているところの痛みが減ってきたら、オッケーです!

さっきより腰が少し楽になってませんか?

大腿筋膜張筋を緩めることにより股関節に動きが出てきましたね!ギックリ腰になってしまった方は腰の負担の蓄積から起きていますので、これを機会にお身体のメンテナンスをしてはいかがですか?なかなか画像だけでは伝わらないかも知れません。宮前区ファミリア整体院ではお身体のメンテナンスはもちろんですが、セルフケアもご提案させていただいております。お気軽にご相談下さい。

 

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。