身体が酸化するのを防ぐ抗酸化作用って?【宮前区ファミリア整体院】
2021/12/29
こんにちは。宮前区ファミリア整体院です。身体の酸化についてお話しして行きたいと思います。活性酸素と抗酸化作用って聞いたことはありますか?
活性酸素と言うのはふつうの状態より酸化力の大きい酸素で体の中で免疫機能にとって重要な役割をしているものです。それだけ聞くと沢山あっても良いと思われますが、体の中で活性酸素が増えすぎてしまうと色んな物質と反応して酸化させて細胞にダメージを与えたり老化の原因になってしまったりします。それが原因で動脈硬化やがん、免疫力の低下などの病気を引き起こす原因にもなります。
活性酸素はストレスでできる?
活性酸素は体の中で随時生成されているものですが、ストレスや激しい運動、喫煙などによって活性酸素の生成が増加します。
活性酸素を分解する酵素
身体の中には活性酸素を分解する酵素があります。しかし、活性酸素が増えすぎてしまうと、分解が間に合わなくなり身体がどんどん酸化してしまいます。
そこで取り入れていきたいものが、抗酸化作用があるビタミンやミネラル、ファイトケミカルです。
抗酸化作用がある栄養素と食品とは?
・βカロテン・・・しそ、にんじん、ほうれん草など
・ビタミンC・・・ブロッコリー、キウイフルーツなど
・ビタミンE・・・ひまわり油、アーモンドなど
野菜や果物に抗酸化作用のある物質が含まれています。しかし単独の成分のみを大量に摂取してしまうとアレルギーなどが起こる可能性もある為、色んな食品と合わせて摂取しましょう。
にんじん、ブロッコリー、アーモンドの炒め物など
今回のブログの内容を例として挙げますと、高級車に悪いオイルを入れて走ったらどうなりますか?多分壊れてしまうでしょう。
ボロボロの車に良いオイルを入れたら新車に近づきますか?
普段食べているものがあなたの未来の身体をつくります。整体で身体を整えるだけでなく食べるものにも注目することでより健康的な身体作りを目指していきましょう!