【肩こり】巻き肩になってませんか？大胸筋リリース方法紹介『宮前区ファミリア整体院】

こんにちは。宮前区ファミリア整体院です。今回はデスクワークなどが原因で、肩こり、巻き肩になってしまっている方に向けた大胸筋リリース方法を紹介したいと思います。

肩こりなのに大胸筋？って思った方もいらっしゃるかも知れません。

大胸筋は胸についている筋肉です。大胸筋の働きは腕を前に出したり、内側に捻ったりする働きをしています。パソコン作業などで日々使っている筋肉です。集中して作業しているとどんどん姿勢が悪くなり肩が内側に入ってしまう時間が増え、肩が巻いてしまって固まってしまう状態を巻き肩といいます。症状がひどいと腕の神経を圧迫して痺れがでてしまったり手が冷えてしまう事もあります。それ以外にも肩に負担がかかる為に肩こりの原因にもなってしまう筋肉です。

大胸筋の下には小胸筋という筋肉もあります。どちらもデスクワークで固くなりがちですので今回紹介する筋肉のリリース方法でケアしましょう！

まずは肩を動かして状態を確認しましょう。後に腕を動かした時に胸の辺りが痛かったり伸びない感じがある方は大胸筋が固くなっている可能性が高いので今回の方法でしっかりとケアしましょう！

まずは脇の前を掴みましょう。固くなっていたり、滑走性が少なくなっている人は掴む段階で痛いかも知れません。

次に肘を曲げて腕を開いて行きます。リリースポイントになると掴んでいた痛みが軽くなったり、筋肉が柔らかくなる感覚がします。そのポイントがわかったらあとはその状態のまま掴んだ筋肉を揺らしていきます。あまり強く掴むと痛いのでいた気持ちいくらいの強さ加減で揺らしてあげましょう。30秒くらい揺らしたら肩を楽にしてもらってもう一度、脇を掴んでみて下さい。さっきより痛みが減っていたらリリースできています。肩を動かしてもらうと違いがわかると思います。

デスクワークで肩こり、巻き肩の方は是非やってみて下さい。